新潟の季節だより 一覧
新潟の季節の風物、催しを写真とコメントで、ご紹介するページです。
- vol.078 おぢや牛の角突大会に行く6月4日
- vol.077 市場まつり&江南区"旬果旬菜"いきいきフェスタへ行く10月30日
- vol.076 柏崎市高柳の荻ノ島集落を訪ねる。7月17日
- vol.075 しばたあやめまつりに行く6月26日
- vol.074 田上町・護摩堂山のあじさいまつり始まる6月19日
- vol.073 良寛ゆかりの里、出雲崎を訪ねる。2月28日
- vol.072 USA発!!大型会員制の倉庫型店舗 番外編 2月16日
- vol.071 水と土の芸術祭2015に向けて準備中! 6月21日
- vol.070 地元で、「サクランボ狩りを楽しむ。」 6月14日
- vol.069 与板楽山苑を訪れる。 5月26日
- vol.068 “第23回にいがた冬食の陣”と同時開催“新潟春節祭”へ行く 2月15日
- vol.067 冬の山古志を訪ねる。 2月14日
- vol.066 新潟の花“アザレア”を楽しむ 2月12日
- vol.065 新潟の冬景色 2月3日
- 2014年vol.060〜064
- 2013年vol.050〜059
- 2012年vol.042〜049
- 2011年vol.030〜041
- 2010年vol.001〜029
vol.078 おぢや牛の角突大会に行く6月4日
小千谷の東山地区、うっそうと樹木が生い茂る中、ここだけ別世界のように明るく空に広がってます。
涼風が木々の間をめぐり、とても気持ちの良い空間です。
本日は今年初めの大会です。
この後、毎月第一日曜日に秋まで開かれます。
入場券として、取り組み表とクリアファイルをいただきました。
また、山古志地区では毎月第3日曜日に秋まで行われます。
中には、相手の出方を探るのに終始し、時間切れになる場合も、両者の頭が本気でぶつかる様はガツン!!という音と共に迫力が有ります。牛も一頭、一頭戦術が違っていて、よく見ていると面白いものです。
大勢のカメラマンがシャッターチャンスをねらっている。
終盤の取り組み3番は横綱級ということで、他とは全く違います。
腹の底から響く重低音の雄叫び、試合にのぞむ前の威風堂々とした落ちつき、内に秘めた闘志を感じます。
闘牛は勝敗をきめるものでは無いので、タイミングで両者の足に縄を付け引き離します。
鼻輪もその時差し込みます。闘志満々の2頭を引き離すのは勢子の腕の見せどころです。
闘牛のオーナー、日頃牛の世話をしている人、観客が一体となって温かく見守ってる様子がどこかほのぼのとしていて楽しいひとときでした。
戦い終わってほっと一息
vol.077 市場まつり&江南区"旬果旬菜"いきいきフェスタへ行く10月30日
朝9時開場のはずが8時半にはすでに人、人でごったがえしていました。
/(^o^)\なんてこった!
ここ新潟市中央卸売市場は平成19年5月操業開始、敷地面積は267,637u、東京ドーム約5.7個分に相当します。
特に水産棟では、大量の鮮魚が格安で売られ、あれもこれも目移りしてしまいます。
サンマの詰め放題が500円!20ぴきも詰め込む強者もいたり、しじみの詰め放題では長蛇の列ができたり、あちこち大賑わいでした。
マグロの解体ショーと即売も!
模擬セリ体験コーナーも
青果棟では地元の新鮮野菜を買い求める人でごったがえしていました。
vol.076 柏崎市高柳の荻ノ島集落を訪ねる。7月17日
日本の原風景を残す茅葺きの民家が今も5〜6棟残っており、異次元の世界に迷いこんだようです。
ひときわ手入れの行き届いた住宅が2棟、民宿を営んでいるのか昨日の宿泊客のシーツが夏風にひるがえり、周囲の田園風景とあいまって、おだやかな午後のひとときを感じました。
柏崎から上越に抜ける山道の風景です。
帰りに上越市大島区に有る「日本一うまいトコロテン」屋さんに寄って涼を楽しみました。
vol.075 しばたあやめまつりに行く6月26日
ここ五十公野公園のあやめ園は日本四大あやめ園の1つで、面積1.8ha、300品種、60万本のアヤメを楽しむことができます。
時折、小雨がぱらつく中、ひっそりとたたずんでいる様子が素敵でした。
開園間もない時間のせいか、静けさの中で小鳥のさえずりをききながらの散策はとても気持ちの良いひとときでした。
あやめ園を縁取るようにブルー系のアジサイが見頃を迎え、なおいっそう落ち着きを感じました。
vol.074 田上町・護摩堂山のあじさいまつり始まる6月19日
標高274m、1,400年代は、山城として栄えたとのこと、頂上からは新潟の田園風景が広がり、そのはるか先には弥彦山、角田山そして日本海が見渡せます。4、50分で登れます。
気軽にあじさい見物をするつもりがかなりきつい山登りとなりました。
それでも深い森の木々を吹き抜ける風や小鳥のさえずりにいやされ、いつの間にかあじさい園にたどりついてました。
vol.073 良寛ゆかりの里、出雲崎を訪ねる。2月28日
厳しい寒さも少しやわらいだ日曜日、無性に海に行きたくて、車を走らせました。
そこには、真冬の暗い海色は無く、うす青色に変わっていました。
波打ち際に散乱するハングルの空き缶、どんな旅をしてきたのだろう?
岩かげから、波乗りサーファーがちらほら、若いことはすばらしいと感じいる。
陽気にさそわれ、つり糸をたらしている人も。
良寛ゆかりの里、出雲崎を訪ねる。
出雲崎の町並は妻入の美しい景観が保たれ、北国街道の宿場町として栄えた往時をしのぶことができます。
良寛の母の故郷佐渡ヶ島を背景に、日本海に浮かんで見えるように建てられてます。
出雲崎は浜焼きの店で有名ですが、今日は漁が休みの為、残念でした。
vol.072 USA発!!大型会員制の倉庫型店舗 番外編 2月16日
新潟市中央区南部にも進出か!
噂かどうか、視察も兼ねて、山形県上山市に有るコストコへ行く。
買いだめするには好都合だけど、くれぐれも買いすぎないように計画的に!
全てが大型、大量、さすがUSAですね。
帰宅後小分けしたり、冷凍したりフルーツはジャムにして少しずついただきます。
売り場と会員登録所では、東北各県から来てるかの様な人だかりです。
vol.071 水と土の芸術祭2015に向けて準備中! 6月21日
台湾在住の作家、王文志さんによる竹のアート「新潟織夢」Draem of Niigata 台湾で再生の象徴とされるカキの殻4万個を壁面につるします。
王さんは09.12年にも信濃川周辺に大型作品を創作し、Tバンブーハウスとして市民に親しまれました。
これまでに三陸産と佐渡産のカキ殻が用意され宮城県石巻の小中学生や新潟市民が復興への思いを書き込んできました。
新潟日報より
信濃川河口で、釣りを楽しむ人も、果たして釣果は?
体長60p余り、りっぱなスズキです。
サンセットカフェもありますよ!
新潟の海に落ちる夕日は最高です!!
vol.070 地元で、「サクランボ狩りを楽しむ。」 6月14日
“サクランボ” といえば、山形を想像する人がほとんどだと思います。実は新潟にもあちこちに、サクランボの産地が有るんですよ。
弊社から車で20〜30分のところに有る、ここ聖籠町は古くからサクランボの産地として有名です。今の時季、最高級の「佐藤錦」を求めて家族連れが次々とやってきます。
あいにく、今年は不作とのこと、そのため入場料無し、採った分だけ量り売りというシステムでした。
数少ない中でも枝先の赤い実を選んでもぎ、けっこう楽しめました。味も最高でした。
vol.069 与板楽山苑を訪れる。 5月26日
楽山苑の中心建物である楽山亭は明治25年豪商三輪家11代当主三輪潤太郎により建てられた別荘でした。現在は与板町が管理しています。
苑内には、良寛の歌碑が2基、現在北方博物館に移築された茶室「積翆庵」を復元設置し、その他にも室町時代の作とされる十一面観音菩薩像などが安置されてます。
〜与板町HPより〜
今年はライトアップ二十周年事業ということで、5月17日(日)迄、さまざまな催しが行なわれていました。
訪れた16日(土)は、お茶会や琴と尺八演奏会、キャンドル装飾展示など行われていました。
5月9日には宇崎竜童さんの単独ライブも行われたそうです。
陽も落ちて、しばし幽玄の世界に身を置くことができました。
vol.068 “第23回にいがた冬食の陣”と同時開催“新潟春節祭”へ行く 2月15日
旧正月を祝う中国最大級のお祭りを日本海側で初開催!!
本場中国山東、四川、湖南そして横浜中華街から一流シェフ、アーティストが集いました。
中国の伝統文化や味覚を身近に感じることができ盛大でした。とくに迫真にせまる演舞には感動しました。
食の陣では新潟の食材だけではなく、全国から有名店も多数出店し、大変なにぎわいでした。
食の陣オリジナルカクテル「雅」をいただきました。¥500なり!
新潟の誇るマンガ家水島新司さんの“ドカベン”の隣りで舌づつみ。
vol.067 冬の山古志を訪ねる。 2月14日
四季折々の山古志の風景が心に沁みて、ずっと前から幾度となく足を運んでいました。
今は深い雪に閉ざされていますが、ひんやりとした静けさの中に、人々の暮らしは綿々と続いています。
10年前の中越地震では甚大な被害を受け本当に心がいたみましたが、今は少しずつ前に向かっていることを実感します。また新緑の頃、黄金色に輝く稲穂の頃に訪れたいと思います。
山古志に向かう途中、長岡蓬平にある商売の神様、高龍神社に立ち寄り、一年の無事をお祈りしました。
vol.066 新潟の花“アザレア”を楽しむ 2月12日
新潟県立植物園にて、アザレア展が開催されてます。〜3月8日まで、全国一の生産量を誇るアザレアを200品種1000鉢大公開中です。古品種から新潟で品種改良されたものまで色とりどりの花模様を楽しめます。
途中、テレビ局の取材を受けました。
当園では3月10から4月5日まで、チューリップ展が開催されます。
vol.065 新潟の冬景色 2月3日
食と花の交流センター「いくとぴあ食花」は、平成26年6月にオープンしました。園内には、マーケット、レストラン、四季折々の花や緑を鑑賞できるガーデンがひろがります。
新潟の食と花の直売所「キラキラマーケット」で、一年を通じて新潟の味覚を楽しめます。
「キラキラちゃんと節分しよう!」の一コマ。
この時季のお楽しみが夜のイルミネーションです。昼間とは違った雰囲気に感動です。
新潟駅南のイルミネーション、駅を訪れるお客様を光の饗宴でおもてなしします。
駅南けやき通り。イルミネーションです。
稲ワラの上に雪化粧、新潟ではあちこちで見られる光景です。
畑のたい肥に使ったり、梨畑の敷きワラにします。
vol.064 第20回日本そば博覧会in新発田開催 10月19日
全国16か所のそば処から出店、ご当地のそばを食べることができます。
10/19除雪機納品の帰りに立ち寄る。
そばに造詣の深い片岡鶴太郎さんと、そば名人によるトークショーも開かれました。
全国持ち回りで開催されていますが、今年は新発田市です。
各地のそばを食べてみたいと思いつつも、各ブース長蛇の列で結局2か所しか食べれませんでした。
他にもそば打ち体験ができたり、地元住民によりイベントもあり、1日中、楽しめそうです。
また、青空市も開かれており、家族連れで大賑わいでした。
2015年第21回日本そば博覧会は三重県いなべ市で開催予定だそうです。
vol.063 県北の海岸線を走る 7月12日
今が旬の岩ガキをもとめて、県北の寝屋漁港をめがけ、海岸線を走る。
笹川流れの塩工房
ソフトクリームに藻塩をパッパッとかけたもの、この店のいちおし商品です。
笹川流れ
遠くに粟島が見えます。↓
粟島行きフェリー乗り場↓
vol.062 長鳴鶏大会の練習風景 5月4日
5月4日(日)弥彦神社にて、長鳴鶏大会が開催されました。県内の愛好家が自慢の鶏を出品させます。品種は「東天紅鶏」「声良鶏」「蜀鶏(とうまる)」です。
制限時間内にどれだけ長く鳴き続けるか競う大会です。毎年この日、弥彦神社の境内で行われます。
観客に慣れる為、本番前の5月2日に、当社前でののどならしです。
台の上にのせてあげると、すぐ鳴くのもいれば、なかなか鳴いてくれないのもいたり、、、、、。
一羽一羽性格の違いが出ます。
本番当日、大勢の参拝者の前で長く鳴いてくれるか、心配です。
はたして結果は、、、、、、、、。
vol.061 おぢや風船一揆に行ってきました。3月2日
第38回おぢや風船一揆を見に行ってきました。毎年天候不順で中止の年が続き、3年目にして念願の熱気球を観ることができました。雪原の中、30機が参加して競技フライトを行いました。参加者は関西方面から東北地方と広域です。
雪原に大きな気球を広げ、送風機で空気を送り膨らんだらバーナーの熱風でゆっくり上昇していきます。すぐ近くでフライトを見たのは初めてだったのでとても感動しました。
vol.060 放鳥トキ、秋葉区で発見!1月23日
昨年9月に佐渡トキ保護センターで放鳥されたトキ1羽が佐渡海峡を渡り、約60q離れた新潟市秋葉区で発見されました。当社から車で10分。見に行ってきました。‥‥‥‥‥いました!!
ニッポニアニッポン、まさにあのトキです!こんなに近くでお目にかかれるとは感動です。
田んぼで餌をついばみ優雅に歩いているさまは、見るものをくぎづけにします。
できればトキ色の羽を広げ大空を舞う姿を見たいものです。
その時を一目見ようと、大勢のカメラマンでいっぱいです。
新年早々の大きなプレゼントです。